生徒への盗撮行為の防止に向けた取組について（お知らせ）

先日、県外の複数の教員が女子児童を盗撮し、画像などをグループで共有したとして逮捕される事件が報道されました。

　この件については、児童生徒等の尊厳と権利を著しく侵害し、児童生徒に深い心理的外傷等、心身に対する重大な影響を与えるだけでなく、学校教育に対する信頼も大きく損ないます。特に、教員により行われたこのような犯罪は、決して許されるものではありません。

　このことを受け、本校でも、教職員一人一人が、教育者としての自覚とモラルをもって、盗撮やわいせつなどの児童生徒への性暴力行為は絶対にしないよう、指導を徹底いたしました。

　また、盗撮行為防止のため、カメラ等の設置について、施設内の緊急点検を実施し、不適切な状況がないことを確認しました。

　なお、今後も定期的な点検を行い、トイレや更衣室など、特に生徒への性暴力等の危険性が高いと考えられる箇所については、慎重な確認や点検回数を増やすなどの対応をしてまいります。